Death Note デスノート（前編）
ちょうど初日って事もあり、休日出社の帰りに映画を見てきた。
デスノートってジャンプの原作読んでて映像化が非常にきになる所だったり。
＃B級好きとして、悪い意味での期待もしてた。
映画、思ったより全然よく出来てた。
脚本も演出もよくて2時間テンポ良く見られたよ。
原作を上手に膨らませてあって、知ってる人も飽きさせない。
これは後編も期待できるね。
その上で、なんとなく日本映画らしくさむーい所があるので突っ込んでおこう。
・死神リューク
なんだか微妙なクオリティでCGになってる。
そして声は中村獅童だったりする。
声の雰囲気はピッタリなんだが、どーもCGが出てくるとチープで萎える。
つか、メイクなし、そのまま中村獅童で問題なかったと思うぞ。まったく。
・L（竜崎）
原作に合わせて役作りしすぎって感あって独特にさむーい。
あんまり忠実に再現しすぎない方がよかったと思うなあ。
・スガシカオの挿入歌
「おれは孤独で天才らららー」みたいな取ってつけたような挿入歌。
色んな絡みがあるとおもうけど、演出的にはミスだと思われ。
ひとしお寒かったなあ。
いやはや。
ちなみに劇中で7日間24時間、ずっと行動を監視されるシーンがあるんだけど
さすがに人様には見せられないねえ。自分の場合。