ブランド論
ちょっと堅い事でも。
ブランディングの重要性にスポットが当たるようになって久しいが、
果たしてブランドとは、みたいな点でアレなわけで。
「ブランド」について考えてみた。
端的に定義すると
「ユーザーへの価値を提供する記号」
みたいな所だろうか。
価値は所有欲を満たす、みたいな単純なことじゃなく消費そのものだったり
そのブランドを選ぶ行為に端を発する全ての経験、みたいな所(user experience)に落ち着く。
なんとも今の流れに沿ってる感じ。
そこでブランディング。
その物が持つ固有の価値を記号として確立する=ブランディング
みたいな所かな。
価値の記号化が確立するとブランドとなる。
その記号化へのメソッドは日本じゃまだまだ・・・なわけで、
いわゆる「ブランド品」なんてのに一気にやられちゃうのはある意味納得。
ワクチンも無い新種のウイルスだもんな。
妙な落とし所になりますが、takesixブランドの物造りをマジメに考えていこうと。
なんだそりゃ。