takesix-blog

なんだか残念なblogですね。

グエムル 漢江の怪物

   

新作をさっそく借りてみた。
映画館で見たかったけど、気が付いたら終わってたので良い機会だ。
そして・・・
すげーーー意味不明!時間を返せレベルの映画だった。
怪物に連れさらわれた娘を取り返すためにダメ家族ががんばるんだけど、
最後は娘は死んでしまうってしれっとネタバレしてみる。
その過程で描かれる反米主義が露骨で、何ともしょっぱい。
あ、映画の見所は一箇所。
ダメ親父が軍に捕まって検査のために前頭葉の組織を採られるシーンがあるんだが、
その後親父はマトモになる。
少なくともこけずに真っ直ぐ走れるわけで、これはトレパネーションって事だよな。
スピリッツ連載のホムンクルスを思い出した。

 - movie