ガンダム、大地に立つ
土曜日はサイド7まで、連邦の新型モビルスーツを偵察。
夕暮れからミノフスキー粒子が濃くなり、偵察は難航を極めたが、
内定調査の甲斐あり稼働中のモビルスーツを肉眼にて確認。
新型モビルスーツは「ガンダム」と呼ばれているようだ。
小型の躯体に原子炉の動力を内蔵。
機動性とパワーを両立した新型兵器の装甲はガンダリウム合金と呼ばれる新素材で
特に実弾攻撃に大して絶大なる防御力を誇るらしい。
#注:日本語訳
土曜日はお台場まで、実物大のガンダムを見に行ってきた。
夕方から人でも多くなり、歩くのも大変だったが駅からの道のりを調べてたので
大して迷わずに、展示してる公園に到着。
実物大のガンダムはスゲーリアルでなんというか、感動してしまった。
感動って、そりゃ放映から30年たって実物で再現されるアニメって事でもシミジミするけど
当時ハマった人達が大人になって、それなりのポジションになって、こんなバカな企画を
大真面目に実現できるんだーって人生のドラマに感動・・・
したわけじゃなくて!!
18メートルのガンダムってマジででかい!
コックピットだって実寸なわけで、そこに15歳の少年アムロ・レイが乗り込んで戦争に向かうわけで、
なんて戦争って残酷なんだろう、ガンダムって高性能な兵器なんだよなあ・・・
なんて思いながらガンダムのアニメを思い出すと、アムロが乗り越えていった壁とか敵とか葛藤とか、
もう、言葉にならんわけ。じんわり。
たぶん、ガンダムがコレだったらズゴックとかアッガイとか一回り以上はでかいし、
ビグザムなんてレインボーブリッジよりもでかいと思う。
すげーよ、アムロ、すげー。自分15歳だったら怖すぎてモビルスーツになんか乗れないわ。
そして細部まで手を抜いていない作り込み。
バックパックやバーニア、腕の関節やら装甲のハッチまでため息ものだよ。うっとり。
あああ、もう、この感動はぜひ何度でも味わいたい。
展示してるうちに、あと何回かは見に行こう!カメラもしっかりもっていこう!