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なんだか残念なblogですね。

歯医者の選び方

   

矯正ネタじゃないんだけど・・・
新しい歯医者を開拓したら大失敗だったのでメモ書きを残しておこう。
とりあえず装置が取れたので、口内の状態を見てもらいたく
セミかかりつけの医院に電話したら予約一杯で入れないとの事。
一度行ったきりで1年以上間があいたので他の歯医者はどーかなーって
レーザー治療なんて書いている前から気になってる歯医者に行ってみる。
お店に入ると雑然なイメージで、診療台もなんだか汚い。
あげく、口腔チェックだけの話でも患者に治療方針をキッチリ説明できない、と。
医院の人と少し口論になってとりあえず歯石だけ取ってもらって治療は終わり。
二度と行かないだろうなー。
ってわけで、いい歯医者の選び方を書いておこう。
・待合室も治療室も清潔に保たれている
あたりまえの事だけど、出来てないとすごく気になる。
仮に腕がいい医者でも、医院が汚いとダメだね。
経験上、医院が汚い医者って腕もダメって方程式が成立しているが・・・。
と言うのも医院が汚いのは、「清潔さが与える安心感」のことを理解できないアホ医者だって事。
特に待合室の本や雑誌のそろえ方、並べ方もチェックすると
医院の姿勢が見えてくるよ。
・バリアフリーに配慮している
これも上と同じく。
完全にバリアフリーだと嬉しいけど、そうじゃなくても気を使ってる姿勢を見せて欲しい。
少しの段差とか、動線の作り方がいい加減だと「気が利かない人間のやってる医院」だと思えてしまう。
逆に少しでも気を使っている姿勢が見えるとプラス要因だよね。
単純に、「気を使っている姿勢」が
患者にどうゆう印象を与えるかって事が理解できる医者かどうかって事。
症状を聞く前からコミュニケーションは始まっているんだ。
・先生がある程度若い
半分偏見だけど、半分本当だと思っている。
医療の世界は日進月歩なので、新しい治療メソッドを学び取り入れている医院にかかりたい。
そのために学会や医師会から常に情報を仕入れるべきだし毎日学んでいて欲しいのだ。
昔ながらの「削りマッセ!」的な歯医者は勘弁して欲しい。
経験上、ある程度若い先生(40代くらいまで)は、そこがキッチリできている。
年を取ると頑固になるのか、インフォームドコンセンスとかも、激しくいい加減だったりする。
・インフォームドコンセンスがしっかりできる
最近の病院じゃ当たり前なんだけど、うっかりハズレ医者にかかると出来なかったりする。
治療方針の説明をするって事は、
それに伴うリスクやメリットを適切にリコメンドできるかどうかって事で、
これをロジカルにやるって実は難しいわけだ。
ちなみに僕は最初は素直に聞いてチョット厳しいツッコミを入れるタイプ。
この反応で、医者の善し悪しを判定する。
頭鈍かったり説明が回りくどい医者にはかかりたくないもんなあ。
・患者の事情を察してくれる
これも人によりけり、だけど・・・。
男30歳で歯医者に通うのって、仕事も有るし極力通わずに治療したいし
それなりにお金がかかっても、質の高い医療を受けたいわけだ。
この辺のさじ加減を察した治療方針の提案ができるかどうか、
それまでの受け答えによるアンテナの感度が鋭いかどうかって事で、
ぬるい医者ってたいがい他の項目もダメだったりするわけだ。
とりあえず上記項目をチェック。
他にも細かく言えばあるだろうけど、最低限これを抑えている医者って大きく外れた事はないな。

 - 歯列矯正